2024年11月18日、百条委員会を欠席した竹内英明氏が議員を辞職をしたことがわかりました。
前日の11月17日には斎藤元彦氏が兵庫県知事に再当選したばかりであり、竹内英明氏のこのタイミングでの辞職が波紋を呼んでいます。
そこで、本記事では竹内英明氏が黒幕と言われる理由について調査してみました！
竹内英明が百条委員会を欠席&議員辞職
11月18日、百条委員会を議員の竹内英明氏が欠席。
事務局側に欠席の理由を確認したところ、「本日（11月18日）、議員を辞職した」とのこと。
他の議員の方々の動揺ぶりを見るに、竹内英明氏が辞職したことを認識していない議員もいたようです。
なぜ突然議員を辞職したのでしょうか？
辞職理由は身の危険を感じたから？
また、詳細理由として、以下のような報道がされています。
上野英一委員は、竹内県議から「言葉の暴力が拡散して、家族が狂乱状態までになった。
昨晩も話をしっかりしたが、家族から『政治の道から退いてほしい』と話があった」と相談を受けた引用：ytv
このような理由から竹内英明氏は議員辞職をしたと言われています。
確かに「一身上の都合」ではありますね。
実は、百条委員会の委員長である奥谷氏の家族も、誹謗中傷により怖い目に遭っているのだとか。
選挙期間中に「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、奥谷氏の自宅の前で街頭演説を行い、「引きこもってないで家から出てこい」「これ以上、脅して奥谷が自死しても困るのでこのくらいにしておく」と言われたことを明かしていた。
引用：ytv
確かに自宅前でこのような脅しをかけられたら、誰でも参ってしまいますね。。
奥谷氏は最終的に、母親を自宅から避難させる措置までとったそうです。
竹内英明氏の家族も身の危険を感じて、辞職をお願いしたのかもしれませんね。
すでにSNSでの誹謗中傷により、精神状態はかなり不安定だったのでしょうか。
竹内英明が黒幕と言われる理由3選！
斎藤元彦氏はパワハラやおねだり疑惑により、一度兵庫県知事を失職しています。
しかし街頭演説やSNSでの選挙活動で民衆の心を掴み、見事兵庫県知事に返り咲きました。
その翌日に竹内英明氏が議員辞職ということで、タイミング的に「斎藤元彦氏を失職させた黒幕だったのではないか？」との声が挙がっているのです。
ここからは、竹内英明氏が「黒幕」と言われる理由について解説していきます。
- 立花孝志が竹内英明が「黒幕」だと言う告発文書を提出
- 斎藤元彦降ろしに失敗し責任をとって辞職
- 斎藤元彦に関するデマ情報を流していた張本人
理由①立花孝志が竹内英明が「黒幕」だと言う告発文書を提出
こちらは「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が竹内英明氏を含めたほか数人が「黒幕」であると告発をした文書です。
一部抜粋：
黒幕（主犯格）は竹内（県民連合）、藤田・長岡（自民）、丸尾（無所属左派）、知事失職が彼らの最終的な狙い。
この告発文が正式に裏付けされた内容なのかを断定することはできませんが、名前が上がるということは何かしらの関わりがあるのは間違いないと見ていいのではないでしょうか。
「煙のないところに火は立たない」って言うもんね！
理由②斎藤元彦降ろしに失敗し責任をとって辞職
斎藤元彦氏のパワハラ・おねだり疑惑の告発騒動については、組織ぐるみの犯行という情報もあります。
竹内英明氏の辞職理由は「一身上の都合」とされていますが、
実は斎藤元彦降ろしに失敗したことで、責任をとって辞職したのではないか？との意見もあるようです。
立花孝志氏は黒幕が複数人いると言っていますし、竹内英明氏のみ責任辞職をさせられたのは、まるでトカゲの尻尾切りみたいですね。
理由③斎藤元彦に関するデマ情報を流していた張本人
竹内英明氏は斎藤元彦氏のパワハラ・おねだり疑惑に関するデマ情報を流していた張本人だという情報があります。
しかしどこも地元の自治体がはっきりと否定をしているとのこと。
ゆかた祭りが行われている自治体のチラシでも、はっきりとパワハラやおねだりはなかったと否定されています。
このようなデマ情報を流したことを追求されることを恐れて、辞職は「逃亡説」もあるようですね。
まとめ
本記事では、竹内英明氏が黒幕と言われる理由について解説させていただきました。
- 立花孝志が竹内英明が「黒幕」だと言う告発文書を提出
- 斎藤元彦降ろしに失敗し責任をとって辞職
- 斎藤元彦に関するデマ情報を流していた張本人
最後までお読みいただきありがとうございました。
