「池袋暴走事故」の遺族である松永拓也さんをメールで脅迫したなどとして、横浜市の女子中学生が書類送検されました。
その誹謗中傷メールがあまりにも酷いとSNSでも大変話題となっています。
そこで今回は以下について調査をしました。
- 松永拓也さんを誹謗中傷した中学生は誰なのか
- 誹謗中傷した理由が衝撃的すぎる
それでは解説していきます。
【池袋暴走事故遺族】松永拓也さんを誹謗中傷
こちらが松永拓也さんに向けて送られた誹謗中傷メールです。
松永拓也さんは2019年4月に通称『池袋暴走事故』と言われる事件で奥さんと娘さんを亡くされています。
松永拓也さんは現在、交通事故で家族を失った遺族でつくる団体、通称「あいの会」に所属しています。
書類送検された中学生は団体宛に松永拓也さんへ向けて脅迫メールを送りつけたとのこと。
それにしても内容があまりにも酷すぎますね。
【池袋暴走事故】誹謗中傷した中学生は誰?
現在判明しているのは下記の通り。
- 横浜市の中学3年生
- 14歳
- 女子
- 私的な悩みを抱えていた
- 威力業務妨害の疑い
犯人が未成年であることから、今後顔画像が出回ることは無い可能性が高いですね。
あまりにも恐ろしい脅迫メールがまさか中学生が送っていたとは思いもよらなかったのでしょう。
松永拓也さん本人も大変動揺されたようです。
脅迫した本人も、まさか自分が書類送検されるとは思いもよらなかったのではないでしょうか。
女子中学生はなぜこんなことをしたのでしょう?
【池袋暴走事故】松永拓也を誹謗中傷した理由が衝撃すぎる
書類送検された女子中学生は松永拓也さん向けに脅迫メールを送っただけでなく、
松永拓也さんが講演を行なっていた松山市にも誹謗中傷メールを10通も送っていたことがわかっています。
さすがに怖すぎます。
そして驚きなのが、その行為の理由です。
私的な悩みがあり、脅迫メールを送れば、警察が動いて、相談に乗ってくれる場所を紹介してくれると思った」「誰かに助けてほしかった」
引用:livedoorニュース
とんでもなく自己中心的かつ、的外れな理由で驚きました。
これは女子中学生の環境が非常に気になりますよね。
「誰かに助けて欲しかった」→「周りに相談できる人がいない」→「脅迫メールで警察の目をひく」
中学生ということでしたら、おそらく家族と同居しているはずです。
その家族にも相談できないということでしたら、家庭環境が複雑であった可能性が高そうですね。
SNSの声
やはり犯人が女子中学生だったという驚きと、しっかりと裁かれるべきと述べる声が多く見受けられます。
中には「親の顔が見てみたい」など、子供の育て方に問題があったと指摘する人もいらっしゃいました。
女子中学生に何があったのかはわかりませんが、自分のしたことを反省して2度とこのような過ちを繰り返さないようにしていただきたいですね。